タオルが臭い時の対処法

タオルは何度か使っていると、洗濯しているのに臭いが気になる事があります。きちんと洗っているのに臭う、これに悩んでいる人は意外と多いようです。

この場合考えられるのは、菌が繁殖しているからです。タオルや汗や汚れを拭き取る物ですから、選択すれば汗や汚れは落とせますが、室内干しをすると生乾きの状態が続くため、そこに臭いの原因となる菌が繁殖してしまいます。臭い菌は選択しても繁殖し続けるので、これを死滅させない限り臭いは消えてくれません。

殺菌や除菌効果のある洗剤でも落ちない時は、思い切ってタオルを煮洗いしてみましょう。洗濯をする時は熱いお湯を使うというのは難しいですが、煮洗いをすれば洗濯では落としきれない臭い菌を死滅させる事ができます。

煮洗いをする場合は、鍋を使います。アルミ鍋は洗剤で腐食を起こす可能性があるので、できればホーローかステンレスの鍋を使ってください。バスタオルの場合はかなり大きな鍋が必要です。洗剤は、粉石けんと酸素系漂白剤を使いますが、ない場合は重曹でも代用できます。

煮洗いというくらいですから、鍋に洗剤とタオルを入れてグツグツ煮ます。時間は20分くらいでOKですが、酸素系漂白剤を使う場合はグツグツ煮ずに、50度くらいに保ちます。煮終わったら冷めるまでまって、その後洗剤を入れずに洗濯機で洗い、完全に乾かします。これはふきんやTシャツにも使える便利な方法です。

織り方の違い

タオルにはいくつかの種類がありますが、織り方によっても使い心地や肌触りは大きく変わってきます。

最もポピュラーなのは「パイル」です。ループ状に糸を織り込んでいるので、吸水性と弾力性に優れています。フワッとした肌触りが好きな方に向いている織り方です。

「シャーリング」も比較的ポピュラーです。シャーリングはパイルのループをカットして引っ掛かりをなくしたタイプです。表面がなめらかで生地にツヤがあります。ループをカットしてしまうため、若干吸水性と弾力性は劣りますが、デザイン性に優れた生地です。

「マイクロファイバー」は水を吸収しにくいポリエステルの特性を生かしたタオル生地です。水に濡れてもすぐ乾くというポリエステルの性質を利用して吸湿速乾を実現しています。

「ワッフル」はその名の通り、スイーツのワッフルのように表面に立体的な凹凸があるタイプです。表面が大きいため、ループよりも吸水性に優れていて、乾きやすいのがメリットです。

「ジャガード」は、ジャガード織りという方法で、タオルに絨毯のような柄や、幾何学模様など様々な柄を取り入れているタイプです。タオルとしても使えますが、ソファーカバーや壁に飾るなどインテリアとしても使えます。

「ガーゼ」は赤ちゃん用のタオルや、敏感肌用のタオルとして人気です。肌触りがとても柔らかく、吸水性に優れています。速乾性があるから、汚れて洗ってもすぐに乾きます。とても薄く丸めるとコンパクトになるので、旅行などに持っていくタオルにもおすすめです。

タオル選びのポイント

タオルは毎日のように使う物です。どこの家庭にも必ずあると言ってもいいくらい、生活には欠かせない物ですが、素材によって肌触りや使い心地は変わってきます。毎日使う物ですから、できるだけ使い心地の良い物を選んでください。タオル選びのポイントを紹介します。

まずタオルを選ぶ時はどこにポイントがあるか、これについては、何に使うかによっても変わってきます。タオルは大きさの違い、厚みの違い、素材の違いで使い心地も手触りも全く違ってきます。目的によって、向き不向きもあるのでタオルならなんでもいいという事ではないのです。

まず一般的に使われているタオルをチェックしてみましょう。フェイスタオル、バスタオル、ハンドタオル、キッチンタオル、タオルケット、おしぼりタオル、スポーツタイルなど日常生活でよく使われているだけでもこれだけの種類があります。

ただしタオルには決まった企画がないため、メーカーによってサイズが違います。例えばフェイスタオルやバスタオルでも、メーカーによって規格が異なるので、大きさが違ってきます。大きいバスタオルはお風呂上がりに使うだけでなく、タオルケット代わりにも使えます。フェイスタオルでも大きめの物なら、スポーツタオル代わりとして使うなど、自分の好きな使い方ができる物を選ぶのもポイントです。

お風呂上がりに使うバスタオルは、生地の厚みによっても使い心地が変わってきます。好みもありますので、自分の好みに合ったタオルを選びましょう。